【令和7年度のスタートに寄せて】

令和7年度も、新たに全日制199名、定時制17名の新入生を迎え、仙台工業高校は新たな一歩を踏み出しました。4月も約2週間が経過し、新入生の皆さんも徐々に学校生活に慣れてきたように感じられます。 

すでに多くの生徒が運動部に加入し、それぞれの目標に向かって努力を始めています。学びと部活動の両立を通して、文武両道の精神を大切にしながら、充実した高校生活を送ってほしいと願っています。 

私は今、「チーム仙台工業」という言葉の意味を改めて実感しています。それは、生徒・教職員だけでなく、保護者の皆様、そして地域の多くの方々のお力を借りてこそ、実現できる学校の姿だと感じています。最近では、小学生や中学生の皆さんに「仙台工業高校に入りたい」と思ってもらえるような、魅力ある学校づくりこそが何より大切だと考えるようになりました。 

本校の教育活動は、皆様からの温かいご理解とご支援によって支えられています。今後とも引き続き、仙台工業高校へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

        令和7年4月22日 

       仙台工業高等学校
        校長 春日川 孝


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